2月3日、四季の森生涯学習センターにおいて、文化や教育、スポーツ、社会奉仕などの功労者を篠山市教育委員会が表彰する「三宅剣龍賞・みどり賞」の表彰式が行われ、大山昔ばなしの会が「みどり賞」を受賞され表彰されました。
大山昔ばなしの会は、大山にまつわる歴史秘話や郷土文化を訪ね歩き、資料として残そうと活動をされています。依頼があれば自治会で行われているサロンや学校などに出向き、手作りの紙芝居を上演し、地域の歴史を伝える活動をされています。また、子どもたちに地域を知ってもらうことにも力を入れておられ、大山幼稚園の金山遠足をする際の山のガイドとして同行したり、大山小学校の総合的な学習の時間にゲストティーチャーとして携わっておられます。
地域づくりに欠かせない、地元を愛する元気な皆さん、受賞おめでとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
大山昔ばなしの会の皆さん
「みどり賞によせて」この度私たち大山昔ばなしの会が市教育委員会のみどり賞を戴くことが出来ましたのは、13名の会員の皆様の協力を始め、郷づくり協議会の皆さん、大山小学校、幼稚園の関係者の方々の支援が有ればこそで御座います。
また継続は力なりという言葉が有りますが、本年で8年目に入り、よく続けられたなあ!と感慨に浸かって居ります。如何か今後とも地元の皆さんのご協力のほどを、よろしくお願い致します。 大山昔ばなしの会より