班長の水船幸子さん
大山郷づくり協議会福祉部会の「大山愛育班」が、「財団法人日本公衆衛生協会会長表彰(団体の部)」を受賞されました。この表彰は、公衆衛生のために、永年にわたり献身的かつ模範的な活動を続け、顕著な功績を挙げた個人及び団体をたたえ、公衆衛生の進展に資することを目的に一般財団法人日本公衆衛生協会が行うものです。全国で12団体が受賞されています。
大山愛育班は、昭和58年に発足し、現在33名で活動されています。少子高齢化が進んでいる地域で、一人暮らしの高齢者への声掛けや、育児支援の一環として大山幼稚園との交流を図り、昔遊びを教えたり、黒豆の栽培を一緒に行うなど幅広い世代で交流を深められています。